大きさと丈夫さについて考えよう。
物理量はメートル、秒、キログラムです。
体積はメートル・メートル・メートルです。
密度は(キログラム)÷(体積)です。
体重を支える部分のパーツはながさL(メートル)と厚みD(メートル)があります。
適当にロボットの大きさの幅はS(メートル)とすると、L(メートル)はS(メートル)に∝します。
そして、ロボットの重さはM(キログラム)とすると、M(キログラム)はSSS(メートル・メートル・メートル)に比例します。そしてM(キログラム)はLLL(メートル・メートル・メートル)に比例します。
パーツにかかる圧力P(ニュートン÷(メートル・メートル))は、パーツの断面積A(メートル・メートル)に反比例し、ロボットの重さM(キログラム)に比例します。つまりM÷(DD)です。
圧力が大きくなるとパーツは壊れます。
素材がおんなじである場合、壊れないためには重さM(キログラム)と断面積A(メートル・メートル)は比例しないといけません。
ということは
断面積A(メートル・メートル)すなわちパーツの厚みDD(メートル・メートル)とパーツの長さLLL(メートル・メートル・メートル)は比例しないといけません。
つまりD(メートル)はLl(メートル・メー)に比例しないといけません。そうでないと壊れます。
ということは
大きさが百倍のロボットを作るときは、パーツの長さが百倍で、厚みは千倍必要になります。
おーこいつはたいへんだ。
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