-episode2-
昨日も書いた。早く書かないと、叱られる。
Zipにいれたら、じゃぶじゃぶします。段々といらない銅が溶けます。温度管理によって大きく反応時間に違いが生じるので十分気をつけてください。あんまりあっためると、エッチング液がなんか変化をきたすのでだめ、あんまり低いと反応が遅い。テキトーにがんばってください。
一ついいますと、今回は失敗しました。左の写真では基板をうかがい知ることは出来ませんが、むらが出来てしまいました。感光のむらです。
「もー一回。」感光からやり直し。現ぞー液も、やり直し。はあ、面倒。
さて今度はうまくいったのか。
「ぴっち、ぴっち、ちゃぷ、ちゃぷ、らんらんらん」またもやここです。温度管理を大切に。よくよく基板の状態を確認することが大切。解けるときは一気に解ける。らしい。おいらしらん。
出来たかな?さあ。出来たんでしょうか。とりあえず出す。取り出す。危険なのでろくぶても忘れずに。
デケター。かな。
ろくぶてでも、怖いので、一応割り箸もある。
「コンディションれっど。」
おもて?両面基板です。おんなじ作業工程だが、色がダンチだぜ。
htnk.spによると、感光レンジ?のおかげらしい。上下で、光の具合がだいぶ違うようです。
緑色。です。こっちの色の方がよい。らしい。
仕上げ作業です。某ブルークリーナーを使って、プシューっとします。緑が取れて、銅が見えます。
写真はあんまり、緑が残ってなかったほうの面。
こっちがいっぱい緑してた方の面。
緑が取れる。ただかけるだけじゃないですよ。プシューっとしたら、ティシュで拭いてね。
最後。
なんかよくわからない。「マッキーの香り」をぬる。こっちがまともな緑落とし剤。よく知らない。とにかくくさい。インクの匂いが部室に充満します。
ありえねーです。
とまあ、一件落着。です。
きれいに配線もチップも付けたら、htnk.spの方に写真が載るでしょうよ。きっと。以上でエッチング素人の報告を終わりにします。
これを見て、もし基板製作に興味を少しでももたれた方がいらしゃったなら、望外の喜びです。詳しく知りたい方は、linkから「電気は生物だと思うんだ」にコメントされるのが良いと思います。
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とまあ。おわり。
じつは昨日と違うパソコンで記事を書いてるんですが、速いね。画像のアップとかの処理が。ヤベーはやい。昨日は2年前のdynabook、きょうは5年前のBIBLOこれもOSのせいか?Vista 対 xp か?
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私の学科は、いまみんなでロボットハンドを作ります。エアシリンダ一つで動きます。1DOFのハンドです。後期最初が製図の提出かと思いきや、今も設計中です。授業はすすまないで、製図の練習をしています。実は自分はすでに設計終わってたりして。図面にするのが進まないというか。製図の練習がしたかった。ハンドの図面を提出すると、製図の練習課題をしなくても良かったんだけど。今までまともに製図のことやってないから、少しでも見てもらえたらと思ってね。がんばって手でかいてます(ハンドはAutodeskInventor)。
まだまだ慣れませんが。
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そうですね。二足歩行の製作も進んでいますよ。そろそろ下半身が出来上がります。乞うご期待。
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