風邪を引いてしまいました。とりあえず講義には出席したのですが、すぐ帰ってきました。
行き帰りの電車では、意識が朦朧としていました。
昨日も今日もほぼ床についていて、楽になっているわけですが、今ところ治る気配がありません。
昔は、風邪で一日以上治ることに時間がかかるなんてありえなかったことですが、基本的な体力が低下しているようです。食生活ももう少し見直したほうがいいかも知れません。
最近は入った研究室やら、講義やらでネジや部材の強度と剛性についての話題が出ることが多いです。
特に回転軸が何なのかは意識するようになりました。
センセ曰く、ネジを回転軸にしちゃだめ、らしいです。
センセ曰く、クロモリのネジは丈夫だから、締めすぎると部材が壊れる、らしいです。
私は、2足歩行ロボットとマイコンカーに手をつけていますが、回転軸というのはそれぞれでだいぶ違ったものになります。
2足歩行ロボットでは、関節の軸があります。大抵はネジが軸になります。ベアリングにネジを通します。自身のロボットの場合は、ネジではなくA5052でできた円盤ですが、サークルの人はステンレスネジです。
最近某Cupのロボットを、一人でいじくりまわすチャンスに恵まれたのですが、そいつは平行リンク足で軸はネジでした。おそらくM4のクロモリキャップボルトをロックナット止め。M4フランジつきベアリングで外径は10を超えている感じでした。
フレーム間は白ポリアセタールのワッシャが詰めてありました。
マイコンカーでは、ホイールの回転軸です。ステンレス丸棒が多いと思います。他にもカーボンロッドとか、ピアノ線なんかもあります。リニアスライド等のベアリング軸を使っている人もいるらしいです。
太さは大体3~4です。
ギアでシャフトごとまわす場合と、シャフトは回らないでホイールにベアリングがはまっている場合もあります。
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