きょうは野暮用がありまして、東京の方までお出かけです。
もう少しで出発ですが、特に準備が済んだので、ゆっくりしています。
あと30分ぐらいゆっくりするつもりです。
近頃、波動工学という科目をとっていますが、”工学”という感じではないです。
工学っていえば、実際身近でよくつかわれている技術について、重要性とか、歴史とか、今後の展望とか、を踏まえながら、理論的に理解していくのだと考えています。
ですが、内容的には、力学一般みたいなかんじ・・・。振動メインで。
内容はそれなりに新鮮です。
1年の時に、微分積分やりましたけど、そんなことはとうに忘れてしまったのですが、ようやく思い出しつつあります。
微分方程式を解く
というのは結構大切な命題ですね。
いまのところ、”ダランベール”、”フーリエ”を少しやりましたが、よくわかんないです。
私の大学では、数学の知識を問う科目はすこぶる少ないのですが、←工業大学?
特に積分は遠くなっていますね。大学に入ってから、”置換積分”というのに触れたことがありません。
今回ばかりはそうでもないです。
↑のような事情もあり、三角関数の微分積分の方法なんてどーっかに吹っ飛んでいるぼくは結構懐かしい感じで授業を受けます。
たとえば、三角関数の加法定理というのがありますが、そこから、導かれるものがいくつかあります。倍角、半角、積和、和積、合成など。
導かれるものなので、覚えていないんですが、実を結うと、覚えていないといけません。
少し真面目な高校では、そこら辺を”おぼえなくてもいい”としていいるのに、実際試験なんかでよく出てきて、いつの間にか、覚えてしまうものでなので、先生側もいつのまにか”覚えてないの?”という感じになります。
・・・。
そんな感じで、高校の数学の授業を思い出すような科目です。
とってよかったと思っています。
思い出すことがいっぱいですね。
特に思い出したのは、asinとかの逆三角関数も高校で積分してましたね。数学ⅲをほんとに重要です。
(うちの大学の入試に数学ⅲは入ってない・・・・。)
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