↑今日はこれに行ってきました。西千葉の大学でやってました。
テーマは写真の通り、産学官でもっと活発に連携していきましょう。ということです。
内容としては
おもに、千葉あたりの研究はどんなものがあるのか、です。
来年度から、千葉大に文部科学省と経済産業省が連携して作る研究機関ができるので、その中で注目する研究の現状の報告です。
・千葉エリアのロボティクス研究
・医学工学の連携研究
・放医研の現状
みたいな、講演会と
ポスターセッションでした。
まあ、僕自身はロボティクスですけど、別にそこまでロボティクスでもないのでいろいろ見て回りました。
カメラ持ってったんですけど、なんというか、周りの人たちは企業の人たちばっかりでスーツで、僕はテキトーないつもどおりの服装で行ったのあまり居心地がよくなく、写真撮る余裕がなかったです。
面白そうだったのは、スマート材料についてです。
圧電素子についてとか、ですが。
特に、cfrpの熱による収縮を利用したものです。
cfrpとアルミの薄板を絶縁体をかませてホットプレスすると、冷ましたときcfrpを外側に曲面状になってしまいます。
ここで、cfrpに通電します。
そうすると、あったまるらしいです。
そうすると、縮んでまっすぐになります。
これでアクチュエータにならないかということらしいです。
アルミの厚さを換えると発生する力が変わるらしいです。
と学生さんが説明してくれました。
「このカーボン繊維まっすぐですよね。クロスマットだとどうなるんですか?」
とたずねてみたところ
「あ、そんなものもあるんですか、ちょっと僕にはわからないですね。」
といわれてしまった。
残念です。
次に面白かったのは、携行型情報収集ロボット。
大災害の現場ではなく、軽度の災害や事件でも、安全確認等ができるように、軽量、高機動タイプのものを作っているらしい。
対向2輪の車輪足のがインパクトあった。
横幅20センチぐらいで、片輪8本足で開いたり閉じたりするらしいです。
カメラとマイクが入ってるらしいです。
10km毎時で20分は走れるらしいです。
閉じたまま走ると、車の下が通れるらしいです。
おそらく先生が説明してくれた。
「CANSATみたいですね。」
といってみると。
「はあ、そんなのあるんですか。ちょっとわからないです。」
残念です。
後は、いろいろありましたけど。
面白かったのは、「足の握力測定器」
おそらくひずみゲージを指で押す感じです。
この力が強いほうが転びにくいらしいです。
タオルつかむ訓練とかすると強くなるらしいです。
「うまくして売れないかな。福祉施設とかで。」
といっていました。
ぜひがんばってほしいです。
体重計とかにつければいいんじゃないですか。と今頃になって思いますが。(座って計らないと駄目です。)
・・・
この研究施設は住めるらしいです。
これからまた入居者を募るらしいです。
安いです。
もちろん給料もでます。
いいなあ。
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