たまにロボットを考えるブログ・・・。
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今日は久しぶりにボーっとテレビ見ました。
どんな番組かっていうと、将来が描けない若者、みたいなテーマでした。
1990年代から失業率が増加し始め、それに伴い非正規雇用が増加しました。そこで日本の一般家庭は安定した収入が得られなくなることが増え、家族の不和や環境の不安定が発生し始めました。
そしていま、その煽りをうけ家庭の事情により、義務教育期間中に十分に学ぶことがかなわなかった若者がいるようです。
テレビに出てきた若者は、小中ともにほとんど勉強ができず、学校もやすみがちの人が何人か紹介されました。
高校に入学するも、すぐにやめてしまい。時々アルバイトをしつつ生活する人がいました。その人は中学レベルの漢字や計算力もなく、バイトの同僚にも不満を言われてしまうような人でした。
最近は、そういう人たちのための勉強施設みたいなものもあるようです。学生のヴォランティアと一対一で基礎から勉強をしたり、その中で社会性も学んでいくようなところです。その中では家庭の事情で勉強ができず、嫌いになってしまった青年が、中学レベル漢字の暗記帳を使ったり、学生が用意してきた中学生用の数学の問題などと向き合い、学生と深いコミュニケーションをとりつつしっかり理解するまで勉強し、勉強することで自分が社会で生きていく自身を持ったりしていました。
最近話題になってるように、日本というのは他の先進国に比べきわめて教育予算が低く設定されています。また教育のシステムも、義務教育は学年性であり、一年ずつ理解、不理解にかかわらず年を重ねれば修了というものです。これもほかの国では、理解したら次の学年に進むようなシステムがあります。
実際現在の日本であったりグローバル化が進む世界では、義務教育レベルの知識はないととても困るものです。
とまあ、ぼーっと見ていたのでよく理解できませんでしたが、そんなこんなで「自分が正社員になって働いてることがまったく想像できない。」見たいな人が境遇によっているようです。
俺も「自分が正社員になって働いてることがまったく想像できない。」のですが、大学に入れましたし境遇は悪いと思ってませんよ。
これってやばいんだろうか。でもさ、勉強って楽しいときも楽しくないときもあるよね。
あと十年ぐらいはとりあえず死なないぐらいで満足します。
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