年始特番でテオさんをやっていました。
樹脂管が好きだそうです。
黄色が好きらしいです。
樹脂管で製作するため、管の曲げなどの工程が取り上げられていました。
大体のことはヒートガンで可能みたいです。
管径は10~50といったところでしょうか。
樹脂管ですべり軸受けを工夫しているところは目からうろことでもいいましょうか。
輪切りにしてつぶすことで開口部が外側に開けます。
そうすると、もともとの径の部分は、ほぼ線接触のようになり、とてもすべりのいい感じになります。
いいアイデアですね。
私自身小さいころから工作していますが、子供には”ヒートガン”というのは少し危険だったのでしょう、つかったことはありませんでした。
なので、樹脂パーツを曲げたり、なんだり、変形させて使うことはまったくなかったです。
たいていは、穴をあける程度です。
ピンバイスと、細いドリルはとても役に立ちました。
とくに、ミニ四駆に触れていたころは、穴をあけるだけで一日を終えていたような日もありました。
そう思うと、これからヒートガンの技術をしっかりと取り入れていきたいですね。
変形させる方法は「バキュームフォーマー」だけはやったことがあります。
で今日も少しやってみました。
(形がそろってないぜ。でも長さは結構正確だぜ)
ヒートガン当て始めると、ほんの数秒で界面が変わるのがわかり、そこで過熱は終了。
すぐ触ると少し熱いですが、テキドに板かなんか、で成型してから、手直しを加えれば十分です。
でも、ペンチとか、金属で持ったままやったりすると、その部分だけ、熱くならず見た目がへんになるので、あんまり良くないかも。
割とちょっと変形させただけでも、大きく剛性が変化することが分かってきたので、もうちょっと練習すれば軽量高剛性なフレームが作れると思うわれます。
問題は、大きくするとうまく作れません。
ちゃんと加工する道具がないとだめですね。
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