たまにロボットを考えるブログ・・・。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
XTRM Runtime Visual Basic 6.0 SP6 ランタイムライブラリ この4つぐらいやりました。 どれがなんなのかはよくわかりません。 ですが結局うまくいきません。 少し変わりまして、 VBHIDComm.ocx云々というエラーで起動できません。 その次に 管理者権限で云々というWebの書き込みを見つけます。(どこだか忘れた。hobbykingの中だった気がする。)やってみます。ちょっと変わります。
では四肢の軸配置を考察してみます。
◇腕
腕はこのように3自由度であります。当時はもう1自由度ぐらい大目なのが主流だったと思います。
左の図からすれば、ピッチロールピッチになります。
1自由度増やすとすれば、ピッチロールヨーピッチになり、ロールとピッチの間に腕を捻る軸を取り付けます。
攻撃手段は横突きがメインになりますから、単なる振り上げよりも、水平回転軸2自由度の攻撃が効果的でした。
2自由度付けてストロークを稼ぐのがかなり勝負の決め所だったと思います。
とまぁ、始めの腕はそんなモンで3自由度あれば、「どんなところにでも手を出せるだろう」という考えでカンタンな軸配置にしました。
◇脚
片足の自由度はシリアルリンク非直交膝ダブルサーボのヨー軸尽き7自由度になります。
主に横移動と旋回が出来たら勝負になるので・・・(はじめだからそれ以外ができる様になるのはだいぶ先のはなし。)
横に移動するときはロールを2つ回せばいいです。
膝を屈伸させるタイミングを合わせると上手く加速できます。
その動作にヨー軸を用いて両足をハの字に開くを組み合わせれば、信地旋回をすることが出来ます。
足裏は基本的に滑りやすいものですので、開くスピード、大きさは逐一調整が必要です。
◇そのほか機構的な面で工夫されているところ・・・
◎テフロンのスラストワッシャが随所にちりばめられております・・・・。
弁当箱みたいな胴体と、ヨー軸3つの股関節ブロックの間に挟まってる白いものです。
腰ヨー軸、足ヨー軸、腕ピッチ軸・・・全5個。これは当時何にも知らない僕が、ネットで探して見つけた樹脂材料の加工屋さんに、何にも考えず、厚み・外径・内径をメールして作ってもらったものです。
なので、サーボのホーンとかにばっちりな大きさです。一個500円ぐらいで作ってもらいました。
これは効果覿面です。
やらない人はアホとしか言いようがありません。
サーボモータの出力軸はほとんどの場合ピン拘束したぐらいの剛性しかありません。グラグラします。
グラグラしてると、モーションしてもへんな感じ出し・・・、そのうち出力ホーンをとめてるネジが緩んでしまいます。
その先にあるのが、ホーンのセレーションがなめる・・・という事件です。
◎ほとんどのフレームがA5052の曲げコの字パーツになっています。
これとコンビネーションで重要なのが、反対軸を用いた両持ち構造です。
どうして両持ちを必要とするかは簡単、
算数をやった人なら一発です。1本の線を決定するには2点必要なのです。
この一本の線が、サーボの回転軸のことです。1つの軸につき2個の支え(この2個の支え同士は頑丈に結合されている必要があります。)がないと線が決まらないわけです。
そこでさっきのワッシャのこともよりわかります。
ワッシャの入っている軸は、両持ちに出来ないわけです。なので1つの線が決まらず、いろんな線になる⇒グラグラということであります。
ワッシャを入れるとひとつの線と点の関係ではなくなって、円柱と面の関係になります。机の上にトイレットロールが置いてあるのとなんら変わりません。(ココで忘れてほしくないのは、トイレットロールの下の面と机の表面がしっかりくっちて居られるのは、紙の軟らかさと重力のおかげです。)
◎足裏の素材とか
よく見るほかないですが・・・
茶色のものはフェルト素材に滑り止めのブツブツ樹脂がついたものです。
緑色のは判子を押すときの下のゴム板です。
両方ダイソーでそろえました。
他にもさまざまなものが試され、捨てられていきました。
いまでも、この足裏はかなり完成されたものだと思います。
両足でたつときは、フェルトが接触している率が高くすべり安いですが、片足のときはより踏み込まれ滑りづらくなります。
また、着地時の衝撃緩和に判子のゴムはちょうど良いです。必ずしもうれしくは無いですが、少し厚みがあるといいと思います。がフェルトなどモフモフなものが分厚いのはダメです。バランスボールの上に立っているような状態になります。
プロフィール
最新記事
カテゴリー
ブログ内検索
アクセス解析