液状化現象が話題沸騰ですね。
ところで、地震で俺の部屋の本棚から崩れてきた一品。「えきじょうかのけんきゅう」
・・小学校2年1組と書いてある。
開けてみる。18ページから始まっている。一体何があったのか。
<<じっけん4>>
<じっけんのもくてき>
いろいろな土で「えきじょうか」をおこし、そのじょうたいをかんさつする。
<じっけんのしかた>
みじかにある土を。じっけん3のほうほうで、「えきじょうか」させる。
・川すな(じょいふる本田でかった。)
・山すな(家のにわのひょうめん。)
・ねん土(家のにわを1メートルほった土。)
・ふよう土(本田でかった。)
<よそう>はやく「えきじょうか」する土
鳴りずな→川ずな→山ず→ねん土→ふよう土のじゅん。
りゆう:さらさらしている土から、こねこねしたようなぶにゃぶにゃした土のじゅんにした。
<けっか>
○鳴りすなー川すなー山すなーねんどーふようどのじゅんにすばやく「えきじょうか」した。(しゃしん36-39)(ひょう1)
<わかったこと>
・「えきじょうか」のしかたは、土によりちがう。
、
、
、
、
というような感じで、実験は6まである。
ちなみに 実験5は粒の大きさをふるいで分けて実験している。結果は小さい粒のほうが時間がかかるが、最終的に安定したとき、土と水の分離が顕著であったようだ。
実験6では、たてゆれとよこゆれについて実験している。結果はたてゆれのほうが早く進む。らしい。
最後のページは49ページで「しらべるのにつかった本などのきろく」である。
半分は写真(デジカメじゃない)だ。片面刷りというか手書き。
実験装置(水槽にホース刺して、キャスタつきの台に乗っけた感じ)の作り方や操作法もある。
で
4.かんそう
・「えきじょうか」がおもしろいです。ふしぎなげんしょうです。
・どうじて水か土のうえにでてくるのかわかりません。
・車がしずむのがたのしかったです。
・なりずなは水の上にすながうすくのっていました。ねんどは水がどろ水であんまりなみがたちません。この二つのつぶはもっとしらべたいです。
ということです。
いいですね。
実験の目的、手段、仮説、結果、考察までぜんぶある。
せめて、我らの○究室でも実験するときはこのぐらいまとめて欲しいものです。
ひらがなって読みづらい。
[0回]