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明日の設計図

たまにロボットを考えるブログ・・・。

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CFRPをやくにあたり。

最近はやりのカーボンです。
何かにはまるときは、何か重要で面倒なことから逃げているときです。

まず、梱包用ストレッチフィルムをカーボンに巻いて焼くと適度に圧縮してくれるのか?
3fa2ce8e.jpeg200℃1時間ぐらい。

無論あっけなく、フィルムは融けました。
しかし、はがしてみれば割としっかりできてる模様。エポキシをフィルムが吸い込んだのか、良い仕上がりになっている。

が、はがれるところもあればそうでないところも。実用性はほぼ無い。
問題は、温度はホントニ200℃の必要があるのか?
昔からおいてあるプリプレグなので詳細不明。言い伝えによれば200℃っぽい。

次に、セルラに貼ってハニカムパネルっぽくする。
前段階として、接着法について実験。
26d0d421.jpeg
片面はホビー用セメダイン。

片面はアロンアルファEXTRA。

さて、どっちがはがれるでしょう。


結果は、アロンアルファでした。
無論がんばればはがせますが、セルラ側の表面が千切れることによってはがれるので、接着強度としては問題ないレベルかと思います。
がしかし、パネルにするほどに接着剤をぬれるのか?How to?

最後に、すでに熱硬化した、カーボンにプリプレグを焼き付けるとくっついたりするのか?
ketugou.JPG


焼いた結果です。
見た感じはくっついていましたが、被験者①のてによって剥がされてしまいました。
これでは使えない。


結論。

アロンアルファはやってみる価値がありそう。
それ以外は無理。


今回実験に使われたカーボン板は、後輩NがCNCに向けてはなった刺客で、会えなく敗れ去ったものたちです。
http://tokyo.atso-net.jp/wiki/メモ書きです。

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プロフィール

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1989/09/17
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趣味:
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自己紹介:
ロボットつくるのが夢

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