ついこの前(どのくらい前だったんだっけ?)まで大学近くのホビーショップに「アートクレイシルバー」の特集コーナーがありました。
そのとき僕はいろいろとあって、得にすることもなくボケーっ日々をすごしていました。そのころの僕の楽しみといったら「トントン相撲」。お察しの通り厚紙で追った力士を段ボール箱とかの上において、トントンするやつです。
意外と、まともな形に作れる大きさで、ある程度数が作れる紙というのは結構家庭にはありません。家庭にある紙といえばちり紙、ロール、学校でもらったプリント類、どれも丈夫さにかけます。
まあそんな中で一番使えたのは、ノートの表紙とか。最強です。ですが、トントン相撲を長く、しっかり楽しむためには、多種多様な形でかつ、同じくらいの大きさでないと面白くないです。
ノートというのは意外と数がなく、表紙だけないノートが何冊か出来上がりましたが、やっぱり自分ではさみで同じ大きさに切り抜くというのは難しく、大きさの差によって勝負が決まってしまいます。
やはりそれでは面白くありません。
そこでひらめいたのです。
「●戯王●ード」です。トントン相撲するには充分な数!厚さ!そして何より同じ大きさ同じ重さ!これに気づいてしまったときは最高でしたね。
意外とカードって言うのは重さがあって少し大きめの、ノート表紙力士よりも強いんです。
実はもうちょっと大きいといいなあ、とか思ったりしましたけど数があったんでいろんな形にしてがんばりました。
次に楽しむのは、追加武装・オプションパーツです。
簡単なのはセロハンテープブレードです。いろんな形にできますし。透明でかっこいいし、つけるのも簡単。
もうちょっとかっこよくするときは、ビニテブレードです。いろんな色になりますし、厚みもあり、足につければ強力なグリップになり戦略の幅も激増です。
そして圧倒的な強さを誇るのが、メタル力士と名づけられた、てんこ盛りホッチキス力士です。問題があるとすれば、テープブレードははずすこともできますが、メタル改造された力士はもはや元には戻らず、可燃ごみでもいいのかな?と思ってしまうレベルです。
あぁ、たのしかったなぁ。
でそんな時、母親がアートクレイシルバーを買ってきました。
結構高価で、1グラム100円レベルです(ちょっと言いすぎ)。
感触とか、見た目は、粘土というか、パテというか、まあクレイシルバーですからね。
作り方は簡単
パッケージから取り出す。
形作る。
一日乾かす。
コンロで焼く。
冷ます。
磨く。
完成!
簡単だね。乾かすのは大きさにもよるけど、ストラップにするぐらいの大きさなら、ドライヤーで20分もやればOK.。(乾かし方が甘いと、コンロの上で真っ赤になってはじけます。)
それで、いぶし液とかも売っててね、あっためたいぶし液いれると、黒くなります。いぶし銀です。
今は携帯についてます。
ところで、僕が通っていた高校には、毎年みんな国語的な科目で、作文提出がありました。毎年良いやつを集めて、文集にします。
そんな中に、題名は詳しく覚えていませんが、「ツンデレ」について書かれたものがありました。
それによれば、頑固爺はツンデレである。
ツン→日常的に頑固である。一徹並です。
デレ→孫が来たとき、いやに高い声で話しかけたり、子供っぽく振舞ったりする。
おお、仰るとおり。
そんなこんなで、今日思ったのは、
暴れん坊将軍はツンデレか?
ツン→お城にいるとき。ほかの大名とかに、なめられないように威厳を持って接する。
デレ→城下町にいるとき、いろんな人にヘコヘコしている。
うーむ、かもしれない。
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そうだ明日は部室に行こう。
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