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明日の設計図

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モータドライバに向けて6歩

大学も後期がはじまり、モラトリアムも限界が近づく昨今。

終に24ボルトぐらいのモータドライバを作ってみようイベントに恵まれました。
まだ始めたばかりですが、忘れる前にすこしばかりまとめて起きます。


作戦その位置、フルブリッジドライバICでFETを駆動します。

秋月電子で売ってるSN754410です。
それぞれ、FETにつなげばすぐ回るかと思いましたが、24Vー0Vそのままでゲートをいじめるとゲートソースは±20Vの定格を突破してしまいますので、
電圧を24V-12Vにします。

電圧変換はツェナーとトランジスタでやります。

PchNchをそれぞれドライブする回路を考えてみました。

が、正逆回転をバシバシやってるうちにSN754410はお亡くなりになってしまったのでトランジスタで作る方針に。



こんな感じ、PNPトランジスタとか初めて使いました。
エミッタベースに電流を流すとコレクタに電流を流せるらしいです。
0.6Vぐらいあればいいのかな?
とかいうわけですどよくわからない。
いろいろ抵抗値をいじると、ベース電流が増えて、コレクタ電流がぼぼーとなります。
50kHzぐらいでオンオフできればいいかなーと思って、作ってます。
ゲートの電流って300mAとかも流れるけど凄いですね。
ちなみに、左から5ボルトの信号が来て、24の電源をONします。
左3つのトランジスタの回路の仕事をSN754410にさせていたわけです。

これ設計してから、なんか回路できる人にプッシュプルってのがあってさ、PNP-PNPでやらないで、NPN-PNPだし。

それでいいのか、ってね。でも再設計するのめんどくさいしね。

まー動きはしますが、抵抗の入れ具合によって数usecの遅れが生じます。
でも抵抗を減らすと温度上昇が半端ないので。
いまいちな回路ですね。
なんとかならないものか。

それでですね20kHzぐらいの信号を入れてみるわけです。
すると、オンしてないハズのPchがホカホカしてくるわけです。何事これ?
ちなみにモータなしの時の波形

Nchゲートには12-0のPWMが来るはず、上の一定電圧はオフのハズのPch
まあ正しい。(Nchの電圧微妙だが・・・)

で、モータを回すと?モータはHDSの40Wぐらいかなーのモータかなり減速されてる。タコジェネが付いてる。

Pchのゲートに何か出てくるわけです。
ナニコレ。
これがPchホカホカということか?!
で、Pchのゲート(黄色)ソース(赤色)はGNDから

といった具合。
ソースってまー電源につながってるわけですけども。
?ソースもゲートも一緒にビヨヨヨンしてるからONしなくね?

近寄る


ゲートの方がビヨヨンが少ない。
ってか少し低くなってる。微妙にPchオンしてるか?

つまりゲートが電源の揺れをそのまま出せばいいところを遅れている?
ゲート抵抗を100→10へ(上述の回路図では10なんだが手持ちの問題で100にしてた。)


お、お?
チッターましになったでやんす。
ホカホカ具合激減。
でもまだ少しホカホカかも?

結構実用レベルのホカホカかも?


以上、こんな感じ。
発展途上です。









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