忍者ブログ

明日の設計図

たまにロボットを考えるブログ・・・。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

積みガンプラ

ゴメン、マスターグレードのGガン未だに作って無かった。マジすんません。

Re:積みガンプラ

気にしてはいけない。Gガンは作ることを迫られるものではなく、自然と心で形作られるものだから。

  • Adel
  • 2009/09/27(Sun.)

ガンッ・・・ダァァァーッムッ

 現在絶賛二足ロボット製作中。がしかし、さっき眼に飛び込んできたものは何か、それは立ちはだかる強者を前に、魂の高揚を抑えきれず構造物でありながら、オレに訴えかけてくる、シャイニングガンダムのシルエットであった。

 オレは心のどこかで温かいものが堰を破り、溢れ出すのを感じた。

 かつて、テレビの中で、二足ロボットが動いてるのをはじめてみたとき、あふれる情熱、そして瞼の裏に感じたものはなんだったろうか。縦横無尽に駆けて、黒く輝き、赤い翼を備え、堂々と屹立する、二足ロボットではなかったか。

 自分が恥ずかしくなる。

 あの時決めたんじゃなっかただろうか。作ってやろうと。魂の炎を全身からあふれるエネルギーで表現するファイターに、それに次ぐようなロボットを作ろうと。

 しかし、しかし今作っているロボットはなんだ。単なる機械ではないか。単なるアルミではないか。単なるモータではないか。単なるリンクではないか。今、自分が作っているものに魂が震えるか、どうか考えられるか。

 これではぜんぜんだめだ。自分は出来上がることを目的にロボットを作っている。

 表現とはなんだ。感じることか、それとも感じさせることか。理解することか、理解させることか。

 俺の表現とは、魂の炎を全身全霊をかけ高めるものに、それに魂の炎を以って応えることだ。そしてオレはその手段としてロボットを選んだ。


 ああ、オレはなんて大切なことを見失っていたんだろうか。不甲斐ない自分に魂の炎は応えてくれるだろうか。そうだ、応えさせるのも自分自身じゃなかったか。応えさせよう。

 -我が心、明鏡止水。されど拳は烈火のごとく-

拍手[0回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

積みガンプラ

ゴメン、マスターグレードのGガン未だに作って無かった。マジすんません。

Re:積みガンプラ

気にしてはいけない。Gガンは作ることを迫られるものではなく、自然と心で形作られるものだから。

  • Adel
  • 2009/09/27(Sun.)

プロフィール

HN:
Adel
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1989/09/17
職業:
会社員
趣味:
モチベーション探し
自己紹介:
ロボットつくるのが夢

ブログ内検索

アクセス解析