忍者ブログ

明日の設計図

たまにロボットを考えるブログ・・・。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

デケーのなんの。

 今年のRobo-oneには結局参加しませんでした。何でかっていわれても。旅費とか、時期とか、みんなが乗気じゃないとか、それ以前に、何よりも自分のロボットが胸はって人前に出せない。我らの二足班を立ち上げて頂いた先輩方に至らないところばかりで、顔向けが出来ません。ごめんなさい。けど、今年も早稲田とか、法政とかで大会があるんなら、きっと良い結果を出します。

 ところで、今年の優勝は前田さんのOmnizero.9でしたね。自分は去年の大会は直接大会に参加して間近で見ましたが、大きいですね。それにすごく安定している。それでいて、外装もしっかりしていて、単なる外装でなく、ちゃんとロボットに必要な機能を発揮できるようになっている。しっかり一つのロボットとなり、完成していてすごいです。

 ----

 さて、話は変わって。今日友人が、新しいマシンはhitecのチタンギヤにしようかなというような話をしていました。楽しみですね。二足って言えば、サーボモータとにかくサーボモータ、重量の7割近くがサーボモータ。サーボモータを作れない。自分がサーボモータつかってる。いっぱい。それでいいのかななんて考えることもある。でも、アルミ作れない自分がアルミつかってても、特にこれといってなんか思うわけでもない。なんでかな。誰か教えて。

拍手[0回]

PR

あれ?

 いやはや、意外とまじめに情報は探してみるもんだなとかおもいました。信じてはいたが、心のどこかでもうずっと信じるだけなんだろうな、と感じ始めていました。

 もう半年以上前の話みたいですが、雑誌でも若干盛り上がろうとしてる気がしなくもないかなとは思っていましたが、劇場版の「機動戦士ガンダムSEED」は、消えてないみたいですね。そういう情報を古いですが見つけました。

 このシリーズをやってたころは、まだまだ自分はガキンチョでしたが(今はもっとバカになってますが、バカになったのも半分ぐらいこいつのせいかもしれませんが)、いい気分だったことを忘れません。いい感じに、destinyの途中で高校入試だったりして、結構精神的に不安定なときに埋め込まれた感覚ですから、なんともむずがゆい感じがします。

 来年までに表立って動くといいな。00もあるし。

 
 ------------------------------

 この前から、大学が始まりました。はなっから講義を始める教員もいました。英語以外ぜんぶ。まだ全部の講義があったわけではないので、なんともいえませんけど。今期の講義は結構楽しそうです。心配事といえば、自分の知り合いとまあ、おんなじ講義を受けることにしたわけで、知り合いがいるとまあ、講義はいろいろとうまくいきますが、忘れていたことが一つ。そう、やつらは講義中に100%寝る。おそらく今期中その講義で一瞬も眠りにつかないことはないであろう。

 いかんせん、どうしようもない。心配というか失敗?

 ちなみにその講義で最初に覚えることになったのは、ニュートンの3大功績。「プリズムで分ける」「微積」「ひきつけあうもの」、てなかんじ。いいでしょ。この講義面白そうでしょ。へへ。


 ------------------------------

 もうすぐ9月終わるけど、すらっしゅなっくのボディはそろそろまとまるのかな。まとまらないなんてことないよね。一応オレは待ってるから。またされてるから。某S班の人みたいに、プログラム調整できないとか、悲しいよ。もう大学生なんだし、見切りをつけようぜ。


 3度の飯よりけじめをつけよう(自分はあんまりうまくできない。ごめんなさい。)。

拍手[0回]

いつか空に届いて

 こんちくわ。最近腹の周りの肉が無視できなくなってきた、暇人です。(やべーな。文化系のサークルで2年夏明けでもうこの状態。将来が心配。)

 見上げる空は遠いけど
 抱えきれない夢がある
 そうよ
 創られた世界の中を
 抜け出して 自由になりたい

 ついに、休みが終わりを告げて去っていきます。そして秋がきます。いつの間にかうちの庭の栗は落ちて、庭の住人たちにもっていかれました。明日からは大学の講義もそそくさと始まります。教員によっては、単なるガイダンスで終わらせる人も、早速授業を始める人もいらっしゃいます。なんか大学っぽいな(ステレオタイプ?)。わたしの偏見からすると、15コマしかないのに1コマ何にもしないというのも、サボリじゃないのかとか一瞬考えるけど、それで単位がもらえるなら、その教員が私に求めたこと(私がその授業に求めたこと)は完成されてるんだろうな。とも思います。

 ちなみに明日は、生体工学、英語、自然科学史。よいね。工学部っぽい(ステレオタイプ?)。どれも楽しみです。いつものことですが、初日はわくわくがいっぱい。もしかすると、面白いかも、もしかすると、眠いかも、もしかすると、つらいかも、もしかすると、うざいかも、とかとか。てなことを考えてると、自分の中にいる阿呆な正義感とやらが、「それをどうこうするのも自分ですよ。」とかっていう。面倒なやつだ。世の中にはあるがままという言葉があるじゃないか。自分がどうしようとも変わらないものとか、斜めから見ちゃったりとか。自学自律。

 つよく
 明るく
 より高く

 我が母校の訓示です。自分は今どうなったろうか。皆さんどう思いますか。

拍手[0回]

中日、21日

 ごきげんよう。今日は朝から、機械力学。のはず。

 はてなんのことか。そうでした。夏休み中に、教科書だけでもなめておこうと思いきや、未だ教科書は半分とちょっとしか進んでいない。なんという体たらく。

 今日のテーマは質点の動力学。質点に働く力が非平衡、力のモーメントが非平衡のとき、質点は加速度運動をします。角運動量を微分すると力のモーメントになります。ということは合力のモーメントがzeroなら、角運動量はconstantですね。特に、運動している曲率中心にしか力が働かないとき、位置ベクトルと力のベクトルは平行ですね。よって、合力のモーメントはzeroすなわち角運動量はconstantです。これがKepler's lawというやつです。二番目かな?

 一日かかってるはずなのに進歩がない。5行しかない。いかに一日中遊びほうけているのがクリアリーですね。

 まだ二日あるじゃないか。気合を入れなおせ。

 常識という眼鏡で
 僕たちの世界は
 のぞけやしないのさ
 夢を忘れた
 古い地球人よ

 少しづつ販促行為。

拍手[0回]

俺のこの手が・・・あんたバカァ?

 いろいろと夏が終わりまして、せこせこと講義関連の用事が出来ます。やらないと怒られます。だから夏休み中にロボット作れ、とあれほど。

 そこでその中の一つです。
daf06ee1.jpeg






 「Yes! A robot hand.」
 わかりづらいですか?すみません。

 これのどこがハンド?さあ、どこでしょうね。わかりやすいようにリンクをむき出しにしてますよ。
 エアシリンダを使うのです。どこにエアシリンダが?>>今まさにコネクタが入ろうとしてるじゃないですか。
 一つ心配なのは、これだとシリンダ自体がリンクなので動くんですよ。それで空気の管とか、大丈夫かな?何とかなるでしょう。

 で、もう一つ心配なのは、ハンドでなんかつかんだとしよう。そのあとは?アームってどんな風に動くんだろうか。
 「アームで何が出来るかもわからんのに、なにを目指してハンドを作るんじゃ!ぼけぇ!」

 そんなこといわれてもね。


 だめだ、まったくやる気が出ない。ちがった、ぜんぜんやりたくない。何にも楽しくない。

 まいった。(5-2)連休になってしまった。逃げたいですね。どこへ!?そんなものもところも、ありはしない。

拍手[0回]

ねむい

 openGLってむずかしい。

 いまだに次元から脱することの出来ない、あたしは大変。足のしみゅれーとなんて無理ではないのか?いまだ薄っぺらな足だけなんですが、便利なこいつはすでに3方向に回転行列がかけられる。つまり、紙回せるんだよ。でもね、そうするとちゃんと見えなくなるんだ。見えている距離が決まってるんで、その分消えていく。

 ふう。そのうち3次元に手出してからにするか。

 じゃとりあえず、エクセルで逆機構学に足のヨー軸を追加しよう。


 あ、はねはテンプレ載せてないね。早いとこお願いしますよ。金がかかっとる!

拍手[0回]

明日は夜

 明日はついに大学へいかないといけない。後期のガイダンスから始まります。2時半からだったかな?楽しみですね。何人来るんでしょうね。まあ、みんなチキンなんで来ると思うけど。

 ところで、このブログ見てりゃわかるんだけど、20歳になったらしいです。自分。昨日の自分に礼をのべて、明日を見据えなきゃ。でも、特に変わることなし。

 さて、前々から考えてる、ロボットの足裏の話。人間は二足歩行のスペシャリストのはず、ならその足裏はきっと今作ってるロボットにもなんか役に立つはずである。
 人の足ってのは、アーチになってるらしい。とてもよくしなるそうだ。グニャって。つまり、ショックを吸収しつつ、地面をつかもうとしている。

 アーチ作るか?How to.そうですね、とりあえず、バネ鋼?リボン鋼?+グリップ?かな。それでアーチを作る。
 良く考えてしまうと、人間とロボットはかけ離れている。まあ、なんとなくわかっていたことですが。一応じぶんは中高とJUDOをやっていたわけです(テキトーでしたが)。その自分から言うと、人ってのは意外とバランス感覚が良いです。それに足首のスタビライズはハンパネーです。すごく勝手に動きます。それとなく、相手とつかみ合うとですね、相手を最初は投げようとしません。崩れるのを待つか、崩します。ただたってる人を転ばすのは、ちょっとやそっとじゃ不可能です。まずは動かします。そしてよく言うあれですね”相手の力を利用して”。そこらへんはプロレスに近いところがあります。彼らは順番に跳びますからね。大きな違いは、プロレスの力ってのは、相手が意図的に跳んでて、JUDOは意図的じゃなく跳ぶんです。相手も人ですから、足首とか体中いろいろ勝手に動いちゃいますから、うまい具合にこっちからその勝手に動くやつに働きかけて、跳んでもらうんですね。
 つまり、すごいのは体です。反射神経とかじゃなくてです。

 まあ、そんな能力はロボットはなくて。何が起きてるかって、今のロボットで考えれば、
 「アルミが勝手に伸縮してる!?」
 とかそういうレベルの話になります。

 そんなことは出来ません。だから大抵の人は、ジャイロセンサを使います。半規管になるものですね。まあそれで若干勝手に動くのをまねしているわけですが、人間てやつには意外といろんなところにセンサが付いてまして、個数で考えるよりなんというか、全部センサというか、その上全部動くというかなんというか。あれですね”フレキシブル・センサ”が必要ですね(?)。


 そのうちバネ鋼足はやります。吉報を待っててね。

拍手[0回]

治ってしまった

 昨日はすごく風邪を引いていた。がしかし、部会には参加。熱はあるわ、鼻汁は止まらないわ、こいつはインフルエンザ!?とかおもう。みんなにうつったかな?など考えていましたが、今日朝は、熱がもうなく、鼻汁もなく、若干、風邪引いていたような気がする。ぐらいになってしまいました。

 なんだ、ただの風邪だったのか。一休みできると思ったのに。きっとみんなにはただの風邪がうつったろう。ですが今日は部室には行きません。設計つめようかと思うんで。一年生は他の先輩を探してね。

 相撲班は大丈夫ですかね。

 「御武運を。」




 ところでなんの設計か、まずはニ足、それから大祭ロボコンです。近況は。

 1.ニ足はほとんど大枠は決定。というかそうでないと初めからやりなおし。なんでそんな微妙なことを考えてるのか。そいつはですね。設計してると、ここも、そこも、といろいろ変えてみたくなるんです。いいのか悪いのかなんて実際は作ってみなきゃわかりませんし。
 だからある程度形になったら、もう手を加えず細かいところの詰めに入ってしまうわけです。だから、何台つくってもそれぞれで得たものはあんまり役に立ったり立たなかったり、します。

 2.相撲もどき(スモノイド?)は現在ギヤボックスの設計中です。大まかな大祭ロボコンまでの流れとしては、ギヤボ→底板(10月まで)→回路→側壁→ブレード→完成ぐらいですかな。
 すでにギヤもあるし、モータもあるんですが、タイヤの大きさどうしようか考え中です。最初はせっかくHAKUがあるわけだし、面白タイヤでも作ろうかと思っていたんですが、どうやら現状では、タイヤにするほど真円は無理みたいなので、なんか買うんじゃないですか。きっとそうなります。

 全部間に合わせる。今度こそ。

拍手[0回]

お疲れ様です。

 ようやく、夏に予定されていたイベントはとりあえず全部終わりましたね。なんとかなった。

 部内大会とか、デモとか、オープンキャンパスとか、いろいろ出来ました。必ずしもすべて大成功ではありませんでしたが、まったくの失敗でもなかった、と思ったので、新しい部内執行部のひとたちは様々な経験が出来て、良かったんじゃないでしょうか。部員のみんなも、自分の立ち居地みたいの考えられたかも。

 一年生はなんとなく、サークルの雰囲気が伝わったらいいな。後は、大祭の打ち上げをしたいね。もっとサークルの一員みたいな感じがするとおもうよ。

 

 といっても、まだまだサークルの一員ですのでロボットは常につくり続けないとね。常に作り続けないとね。常に作り続けないとね。




 ところで、部内wikiはみんなどのくらい活用してるんだろうか。今度から班ごとにページできたみたいで、班の技術情報とか、いろいろまとめてみてもいいんじゃないかなとか思います。まあ、ご自由に。

 

 さて、夏休みが終わろうとしているというのに新型のロボットが見えてこない。やばい。スンバらしくやばい。現在は設計が大よそ7割。パーツの削りだしは1割ぐらい進んでるかも。あと、openGLでモーションエディタというかリンクのモデルを作ってる。もう動かせるんだけど、それって動画とかにしてここに載せられたりできるのかな?まあ、いいか。ああ、回路も手をつけたような。2つぐらい。両方とも、中途だったような。二足の回路は、大いなるミスを見つけて作り直すか、わしゃあっとするか、考え中。たぶん後者とするんだろう。

 そうだ、おいちゃんはもはやロボットの手に”~バール~”をつけるしかないね。

拍手[0回]

来るは秋、そして夏が去く

 もう、6時だと思えば、外には闇がひろがります。去年の今頃は、自分は何をしていたか。初代ロボットはすでに四肢を動かせる段階であり、かつ歩み始めようとしていたような。そんな季節だ。大学とはこんなものかと感じ、すでに過ぎてしまった大学生活1/8を思う。かつての恩師はよく言った、「これから半年後にどれだけ変われるかは、半年前の自分と比べてどれだけ変わったかだ。」だから今何をするのか良く考えなければならない。

 自分が今の立ち居地、居場所、そしてそれを決めている周囲の環境を見回してみて、それが自分の選んだものであり、そしてそれが”唯一の選択”であることを思い出して欲しい。自分はいつも目の前のものを見て判断している。ロボットなどやっていれば、いつ、どこで、なぜかを鑑み、次の行動を決定する。ということを考え、ここを~して、そこで~して、あそこで~して、というに考える。そしてそれは同時に、ここを~すれば~であり、そこを~すれば~と考えられる。というより考えるほかない。そうでなければ、ロボットは動かないだろうし、作られない。しかし、それはロボットであり、自分ではない。「後悔」という言葉がある。これはその大いなる戒めである。その心は、人は自分のやったことを後で悔いるということで、それは人が自分が歩む人生が一本道であることを正確に絶対だと認識している。つまり、いまの瞬間が大事で、しかも大事ではない。また、悔いることなきよう良く考えて選択することを意味して、かつ選択すること自体の意味をなくしている。

 つまり、いま自分がいるところは、自分の選択の結果であり、そして唯一歩める人生だということである。これは考えようによっては怖い。選択することが無意味だとすれば、自分の意欲というものの存在に疑惑を持つ。それは自分の意識によって、常識非常識を見分け行動しているという認識に立っているものからすれば、常識であろうが、非常識であろうが、それは選択であって選択にはならない。つまり、かつての恩師のたとえを使うと「今自分は切符売り場にいる。自動券売機に並んでいる。そうして券売機の前にはお年寄りがいる。そのお年寄りは機械に慣れず、うまく切符が買えない。当然時間がかかる。そのとき自分はあんまり時間がなく、早くしたいと思っている。この状況で自分がなすことは何か。お年寄りの切符券売機ではないところを目指すのか、それとも、お年寄りに使い方を教えてあげるのか、それとも、ただ待つのか、それとも、急ぎだと言ってお年寄りにどいてもらうのか、それとも、お年寄りを無理やり押しのけるのか、じぶんはどうするのか。」というように、自分の行動は様々選べる。この選択に意味がないとすれば、自分は何をするのか。たぶん人それぞれなのだと思う。しかし、お年寄りを押しのけるのはどうなのだろうか。おそらく、これを選んだものは遠からず悔いるだろう。しかし、悔いることが無意味であり、あの時~すればということの意味を持たないと考えれば、自分が~した方がよいなど、考えることに何にも意味がないことになる。つまり、世間一般の常識から考えて、ある意味危険な行動をすることが、危険な行動ではなくなってしまう。そういう怖さがある。

 とまあ、今日も暇人である。バッテリが落ちる。

拍手[0回]

プロフィール

HN:
Adel
年齢:
34
性別:
男性
誕生日:
1989/09/17
職業:
会社員
趣味:
モチベーション探し
自己紹介:
ロボットつくるのが夢

ブログ内検索

アクセス解析